習い事。案件
お疲れ様です。
私は学生時代、「香道」という習い事をしていました。
あまり知られてないですが、1500年ほど前からある芸道で、東南アジアでしか取れない、天然の木を焚いて香りを楽しむ遊びです。
例えば3種類くらいの香りを嗅いで、その中に同じ香りがあったかどうかとか、そういうことを当てるゲームばかりをやるので、一見堅苦しそうに感じられますが、全然そんなことないんです!!
面白いのが、香道では「香りを嗅ぐ」ではなく、「香りを聞く」と言います。
それはなせかというと、嗅ぐというのは、本来動物がもっている五感の一つですが、人間が感じる香りはそこに個人の価値観や精神性が加わる特有なものだから、音楽と同じ感覚なのだそうです。
香道をしてからは、普段の生活でも香道と関係ないところで「匂いを嗅ぐ」ではなく、つい「匂いを聞く」と言いそうになってしまいます。笑
全く堅苦しくなく、楽しいお稽古なので皆さんもぜひ〜!!
大人になっても注射が嫌い
女性/34歳/東京都/会社員
2020-11-25 08:04