本部長のコロナ禍の認識に疑問
私は先週まで入院していました。そこは埼玉の中核病院のひとつでまさにコロナ患者の治療の最前線です。そこで聞いたのは医療関係者はG otoはおろか友人との会食さえ病院から禁止されているそうです。理由は明白で治療に当たるべき病院からクラスターをだせないからです。
彼らは何ヶ月もそういう抑制の中で奮闘してくれている訳です。医療関係者代表たる医師会は既に何度もキャンペーンの中止を要望していますし、キャンペーンに批判的な意見を表明しています。
今の状態は個人の責任で済む話しではなく医療関係者の犠牲の上に成り立っているのです。
キャンペーンが悪いとかではなく、また誰かを批判するのではなく、みんなでコロナ禍を乗り切りましょう、と言う本部長の発言は医療関係者の犠牲を全く無視しているようにきこえます。
それならば本部長は医療関係者に対してなんと弁解できるのでしょうか?
今、1番大事なことは、我々の日常は医療関係者の献身的な犠牲の上に成り立っているのだ、という事実を認識することではないですか?
じっちゃん
男性/71歳/埼玉県/自営・自由業
2020-11-30 18:38