本日のテーマ

忘れもしない昨年の8月。夏休みを使い東京へ遊びに行ったとある土曜の夜のこと。
その夜は宿近くの銭湯へ行ったのですが、その帰り道に財布を落としました。それに気がついたのが翌朝、チェックアウト2時間前のこと。
絶望感の中、昨日の夜に通った道を戻って探そうとしましたが、埒があかないと思い、奇跡を信じて宿近くの交番へ行きました。
財布の特徴を説明すると、名前と住所と免許証の発行都道府県を聞かれて答えると、「届いてますよ」と言われて、まさかの奇跡。泣き崩れんばかりにホッとしたの今でも覚えています。
世間的には治安の悪いイメージを持たれている下町エリアに泊まっていたのですが、優しい人いるじゃん。イイ人の街だとのイメージに変わり、それ以来好きな街です。
あの日、財布を拾って交番へ届けて頂いた見ず知らずの方、本当にありがとうございました。あなたのおかげで今があります。

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