予約案件
本部長、秘書、リスナーの皆様、お疲れ様です‼
東京で一人暮らしをしている90歳の母の介護先を探していたときのことです。
近隣の老人ホームには空きがないのです。
母がデイサービスで利用していた特別養護老人ホーム(公的施設)は320人待ち、近隣の介護付き有料老人ホーム(民間施設)は1人待ちの状況でした。
とりあえず予約をして他を探すことにしました。
ところが有料老人ホームから「空きが出ました!来月からご入居可能ですが如何なさいますか?」
もちろん、お願いはしたのですが心境は複雑です。
だって空きが出たっていうことは…そうゆうことなのです。
室内の清掃と壁紙の張替えがあるので、1週間後には入居できるということでした。
「人生100歳時代」というキャッチフレーズで金融機関が資産運用を宣伝していますが、これからの高齢化社会はどんな風になるのでしょうか…。
結局、最後は一人なのです。
浜崎美男
男性/65歳/埼玉県/女性上司の秘書
2020-12-09 13:09