予約物語
SNSで仲良くなった友人とごはんに行った時のお話です。
いつもお店選びや予約をしてくれる方なので、例によって相手にお任せしていました。
待ち合わせをしてからお店に向かうことが多かったのですが、寒くなってきたこともありお店で直接集合になりました。
そして当日、遅刻しながらもお店に到着。
店員さんにお迎えしてもらったとき、私はすっかりあることを忘れていることに気づきました!!
いつもニックネームで読んでいるので予約者名をなんと名乗ればいいか分からなかったのです!
店員さんが「この時間に予約が入っているのは○○様と××様です」と教えてくれたので、以前教えてもらった名前の様な気がする○○さんの席に案内してもらうことにしました。
待たせて申し訳ない気持ちもあったので、
ここは一発笑いを取って場を和ませよう!そう思い「ご指名ありがとうございます(ハート)」と言いながら個室の戸を開けました。
そこにいたのは…
待ち合わせをしていた本人でした〜!
知らない人の前で赤っ恥をかくことにならなくて本当によかったです。
あんにんとうふ
女性/30歳/東京都/アルバイト
2020-12-09 16:20