本日の案件
本部長、秘書、リスナー社員の皆様、お疲れ様です。
職場に新しい仲間が増えて歓迎会をすることになり、初めて幹事を任されたと時のことです。
小さなお子様が居る女性が多かったので、お昼休みを利用したランチ会にすることにしました。
20人を越えるランチの出来るお店がなかなか見つからず、やっと空きを見つけたお店はカレー屋さんでした。
電話をかけると片言の日本語を話す店員さんが応対してくれて、時間はかかったものの何とか予約ができました。
歓迎会当日、数台の車でお店に向かうと、先に着いていた数人が怪訝な顔をしながらこちらに向かってくるのが見えました。
『ここの店であってる?閉まってるんだけど?』
は?え~?!どういうこと?
店内を覗くと、店員さんらしき人が居るのが見えたので、ドアをノックして開けてもらい、『あの、、、今日予約している◯◯ですけど』と、声をかけると、片言で『きょう休み』と不機嫌そうな声で返事をし、バタンとドアを閉められました。
電話したよね?
わかりましたって言ったよね?
はぃ~?!
よくわからない汗が背中を伝い、テンパっていると、上司が近場のお店に電話をしてくれて、30分待ちで予約を取り付けてくれ、何とか歓迎会をすることができました。
結局、自分がセッティングしたことは無かったことになり、初めての幹事はただの会計係に成り下がりました。
それ以来、絶対に幹事はやらないと心に誓った苦い思い出です。
みさきのあひる
女性/49歳/茨城県/パート
2020-12-09 19:36