わたくし事ですが…パート2
手術を無事終えて、自宅へ帰ってきました。午後2時現在、麻酔がよーく効いているせいで右手がしびれて使えません。特にメスを入れた本体の小指(包帯でぐるぐる巻き)と、となりの薬指は皮膚感覚すら戻っていない状態です。
病院のオペ室は狭く、宇宙船?( ・∇・)?と思ってしまいそうな非日常感たっぷりの空間でとても居心地が悪かったです。
右手の手術だから、座った状態で右手だけ差し出して受けるのか?いやいや、時間がかかるとすればベッドに横になって受ける可能性もあるな…などと想像を巡らせていたのですが、いざ本番を迎えると手術着を着用させられキャップをかぶり、係りの人に連れられてオペ室へ案内されるうち、知らず知らずにすり足で歩いている自分。もうこの時点で想像の翼はへし折られ、ベッドに横になった時にはまな板の鯉みたいにされるがままでした。頭上にはドラマでしか見たことのない円形の巨大な照明が。右手に照明の焦点が当てられると、2回、3回と念入りに肘から指先までを消毒しまくり、横に伸ばした腕が見えないように隠されて麻酔した後、いよいよ手術開始。
およそ1時間15分後。
術後に処方された痛み止めは痛くなったら飲むように言われてましたが、どのみち6時間後には麻酔が切れるんだからって痛くなる前からすぐに飲んだり…してませんよ?
( ・∇・)
病院に1人で車を運転して来たことを後悔?だなんて…しなかったですよ、はは…
銀ペイ工房
男性/54歳/鳥取県/会社員
2020-12-10 16:39