今年良かった人悪かった人大賞 〜恋愛編〜

本部長、秘書、お疲れ様です。
私は、今年失恋をしました。8月頃から気になる女性が現れて、その人と会うたびにどきどきしていたのです。仕事帰りの駅で会うほんの数分間話をするだけの関係でした。京都出身で、その声が素敵な方で、京都弁にも引かれたのかもしれません。そこで、思い切って連絡先を聞き、メールのやり取りをしました。そして、食事に誘うことができ、10月22日に約束を取り付けたのでした。そわそわしながら、当日を迎えましたが、なんとドタキャンメールが来てしまったのです。なんでも、その女性は、警備員の仕事をしているのですが、仕事仲間の体調不良により、代理で現場に出なければいけなくなったとのこと。その人からのメールでは、私との食事を楽しみにしていたので、必ずリベンジして食事に行ってくれると書かれていました。私は、その言葉を信じ、仕方なく約束を断念しました。そして、次回の約束を使用と11月に入ってから、何度かメールを送ったのですが、返事は一向に会う話にならなかったのです。なんでも、その人は、親が警備会社と不動産を経営していて、その家業を継ぐため、忙しいとのことでした。また、マンションの管理組合において、大規模修繕の交渉をしているため、会えないというのです。そんなこんなで、約束を先延ばしにされ、音信不通になり、私の恋は終わりました。もしかしたら、その女性は、駅の警備員さんですから、私のことに関心があったわけでは無く、視覚障害者である私の安全を守るため声を掛けてくれていただけなのでしょう。それを勘違いし、恋愛感情を持ち、一人舞い上がっていただけなんでしょうね。久々に、トキめきをもらえたので、この思いを大切に、前に進んでいきたいですね。

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