本日の案件

大学3年生の大晦日…
バイト上がりに同い年の子達と飲み会へ。
1件目でいい感じに酔っ払い、みんなで初詣にでも行こうとなり移動しようとすると、実家から電話が。
何かあったかと出てみると…
「今何しているの〜？」とかなり酔っ払った母からでした。
母はお酒が強い方なので、珍しいなと思いながら、バイトの皆と飲んでいたよと伝え、しばらく喋っていたのですが、段々と面倒くさくなり、近くにいた友人にパス。
戸惑う友人を他所に、さっさと歩き出した私。人のいい友人はそれから30分くらい母の相手をしてくれました。
電話が終わった頃には、私は少し酔いが覚めていたので友人に平謝り。友人は笑って許してくれました。
翌日の元旦、実家に帰り、母が酔っ払うほどの何が起こったのかを、一緒に飲んでいた姉に聞きました。
どうやら、いいシャンパンを姉が買ってきたらしく父母姉と私の地元の友人(酔っ払った母の相手をさせるために姉呼び出した)を呼び出し、4人で大宴会(ビール日本酒シャンパンのちゃんぽん)をしたらしいのです。
当時の我が家では、元旦の昼には親戚20人が集まり新年会が開催される予定。料理等の準備の中心を担うはずの母は…当然！二日酔い。寝ている部屋がお酒臭い程…「風邪ってことにしておいて…」と父姉私に口止めし、布団を被っていました。
3人で、必死にフォローに走り回り、叔母さんを巻き込み準備に奔走。

母親がやらかした案件ですが、そんなべろんべろんな状態の母の相手を電話出させてしまったバイトの友人と、一緒に飲んでいた地元の友人には、何年経った今も申し訳ない気持ちでいっぱいです…

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