社員掲示板

本日の案件

みなさん、お疲れ様です。
私の緊張体験は、職場の歓送迎会の余興をしたことです。

私が初めて就職したのは幼稚園。
そこでは、その年に新人で入った先生が、年度終わりの翌年の3月の歓送迎会で出し物をするという、古くからのしきたりがありました。

「何かしらの、おもしろ出し物をする」という、ざっくりした、しばりがあり、歌ったり、モノマネしたり、踊ったりと選択肢はありましたが、一緒に出し物をする先生があまりエンタメが得意ではない。
そこで、私が導き出したのが漫才。

当時、ハマっていたハライチの漫才であれば、相方の先生に岩井さん役をやってもらい、ぼくが澤部さんのボケのパートを全力でやれば形になる!と、録画したハライチの漫才を、ノートに書き起こし、相方の先生に「このフリだけ覚えてきて!」
と台本を渡し、私は毎日夜な夜な、ハライチの漫才をみて、猛特訓しました。

本番当日、姉妹園の職員も集まり、述べ30名の前での漫才。まるで、M-1グランプリにでるのか!?というくらい、喉はカラカラ、手足はブルブル、唇は真っ青の私。
結果は、大爆笑。そして、まさかのアンコール!
当時、あまりハライチのネタが知られていなかったこともあり、「この漫才、自分で考えたんですか!?」と質問攻めになるほど。

死ぬほど緊張した後に感じた達成感は、今でも忘れられず、それ以来ハライチさんをずっと応援しています。そして、唯一無二のネタのスタイルを生み出した岩井さんへのリスペクトが止まりません…(笑)

ドアノブ

男性/38歳/北海道/会社員
2020-12-22 12:51

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