案件

皆様お疲れ様です。

私は以前、別れたいなぁと思っている元カレに突然プロポーズされた時にはヒリヒリしました。
その日彼はとても静かで話しかけても「うん」か「あぁ」しか言わず今日は機嫌が悪いのかなめんどくさいなと思っていました。

そしてどこかに出かけた帰り道、浦安のどこかの薄暗い道端で突然、結婚してくださいと言われました。

私は、え、これ言うために機嫌悪かったの意味わかんない。と思ったのですが、これ、薄暗い道で断ったら何されるかわからないという緊張で黙ってしまいました。

すると元カレは「え、そんなに嬉しかった？ねぇねぇ、そんなに嬉しいの？」と子犬のように聞いてきました。

んなわけねぇだろ別れたいんだよこっちは！と思いましたが、何をされるかわからないのでとりあえず返事を曖昧にしてその日は別れました。

その元カレは同じ職場だったのですが、男性社員と仕事のやり取りをしただけで小さい声で耳元で「別の男としゃべってんじゃねぇよ」「なにほかの男と喋ってんだよ」と言ってくるような人だったので結婚なんてとてもとても考えられませんでした。

その後あの時の返事を聞かせてと言われることもなかったので、じわじわ距離を取り別れていきました。
あの時はヒリヒリしました。

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