緊張案件
皆さまお疲れ様です。
緊張で忘れられないこと。
社会人になって初めて任された業務が、100人くらいが参加する講習会の司会進行でした。
学生時代には司会進行などしたことがなく、必死で自分で原稿を作り、上司や先輩の前で何度も練習して迎えた本番。
ガチガチの私を見て上司が「緊張すると早口になるからゆっくり話すように」と言って送り出してくれました。
それを心に刻み、ゆっくり話していたのですが…
ひととおり司会パートが終わり、講師の話が始まったので私が舞台上から戻ってくると、先程とは一転して上司は「ゆっくりすぎるかも…」と、とまどった様子。
私は普段からゆっくりまったりした喋り方なので、早口になるぐらいがちょうど良かったようなのです。
一般的な対処法が、必ずしも誰にでも当てはまるというわけではないことを、身を持って体験したできごとでした。
チャンじゃ
女性/43歳/東京都/会社員
2020-12-22 18:10