社員掲示板

本日の案件: 緊張したこと

私が人生一緊張した時。
それは、第一子である長男を出産した際の、帝王切開手術です。息子はお腹の中で大分大きくなってから、突然上下がひっくり返り、逆子になってしまい、直らなかったため、陣痛が来る前に帝王切開手術で早めにお腹から出すことになりました。
手術室は立ち会い不可のため、一人で手術室に入るわけですが、両腕に付けられる様々なモニター、メスなどの医療器具が準備されるカチャカチャという音、大きなライトなど、手術室独特の無機質な空気感の中、これからの手順が何も分からないがゆえの緊張、恐怖心、孤独感、もうすぐ赤ちゃんに会えるんだという高揚感、全てが相まって、心拍数が爆上がり。手術が始まっても、心拍モニターのアラームがキンコンキンコン鳴り続けてしまい、看護師さんが「大丈夫ですよー!深呼吸してー!」と言ってくれても、アラームは鳴り止まず、最終的に、お医者さんの集中力を削いでしまったのか、「うるさいからアラーム切って!」と言われる始末でした。
おかげ様で息子は無事生まれ、そんな息子も今年小学生になりました。
心細いだろうと、わざわざ外来を抜けて手術室まで来て私を励まし続けてくれた看護師さんを始め、医療従事者の皆様に心から感謝です。

べあねおん

女性/42歳/千葉県/会社員
2020-12-22 18:34

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