社員掲示板

本日の案件

本部長、秘書、皆さまお疲れ様です。
今年の土用の丑の日夜、嫁さんのお義母さんから鰻重をご馳走になりました。
煉獄さんのように『うまい!うまい!』と食べていたら喉にウナギの骨が刺さりました。
ご飯を飲み込んでも取れない、うがいをしても取れない。何をやっても取れないので、『朝になれば勝手に骨が取れるだろう』と淡い期待を抱きその日は就寝しました。
翌朝、目が覚めるとまだ奴は居座っていました。
絶対に取ってやろうと思い、朝イチドラッグストアへ行って柄の長いピンセットを買って、骨が刺さっていそな喉のあちこちを当たりましたがやはり取れず、夕方、かかりつけの耳鼻咽喉科へ行きました。
診察が始まり、先生が診察していていても『あれ?…あれ、あれれれ…見つからない?どこだ…どこだ…』と先生の格闘が始まり、見つからないという言葉を聴く度に『あぁ、人生初の手術が魚の骨の摘出か…いやぁ恥ずかしい。。恥ずかしい。。ヤバイなぁ。。』と様々な気持ちが頭の中を巡りました。
そうこうして数分が経つと先生が『あった!あったぞ!』と言って小指の爪半分位の長さの骨を見せてくれました。『扁桃腺の上に乗っかっていた。刺さってたわけではなかったよ。珍しい出来事だわw』と教えてくれました。
病院に支払った治療費は3500円。ヤバイ程に高い鰻重になりました。

にしふる すみお

男性/41歳/静岡県/会社員
2020-12-23 15:46

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