本日の案件
本部長、秘書、社員の皆様、お疲れ様です。
私の今年の大ピンチ案件は、通勤電車内で発生した腹痛です。
電車に乗っている時間は20分くらいなのですが、10分を過ぎたあたりから
「お腹が痛いかもしれない?」
とあやしい感じになりました。
疑惑は次第に確信に変わり、腹痛がどんどんきつくなってきました。
いつもの降車駅に到着したらトイレへ行こうと、トイレの位置を脳内で確認し、トイレの個室にたどり着くまでの時間を逆算し、「あと15分!長い人生で15分なんて一瞬だから大丈夫!いける、いける!」とひたすら自分を心の中で鼓舞しました。
しかし、降車駅まで間もなくという所で、まさかの緊急停止が発生。
1分でも早く運転が再開されることを祈りながら腹痛に耐えました。
到着が予定よりだいぶ押し、最短ルートでトイレへ走りましたが、トイレは混雑していて並んで待つことに。
最悪の事態は避けることはできましたが、あんなにトイレの便器に会いたいと思ったのは初めてでした。
たるみん
女性/43歳/埼玉県/会社員
2020-12-23 18:00