高校時代
本部長、秘書、リスナー社員の皆様お疲れさまです。
初めて書き込みさせていただきます。
人生のギャンブル案件とのことでいても立ってもいられず…
大分県に住んでいた高校時代、2年間もずっと片想いをしていた女の子がいました。
学校は全く別の高校で、部活の大会でしか顔を合わせない子でした。
(実は1年生の夏に一度告白してフラレていました)
メールと電話だけのやり取りが続き、
3年生の秋。
告白のチャンスがきて、思いを伝えました。
その告白は成功したのですが、
実は既に進路が決まっているとのこと、
その進学先は、福岡でした。
とっさに、「俺も福岡の大学に行く」と口走ったところ、
「その大学に受かったら付き合ってあげる、それまでは会わないからね」と返されたのです。
…当時、高校の成績は思わしくなく、最新の模試もE判定。
それでもその子と一緒にいたい一心でひたすら勉強を続け、
なんとかギリギリでその大学に合格することができたんです。
後日、「実は落ちたら別れるなんて、思ってなかったよね?」と聞いたところ
「いや、落ちるなんて思ってなかったしもし落ちたらホントに別れるつもりだった」と、
事も無げに話す彼女。
ギャンブルをしていたのは僕ではなく、彼女だったんです。
今僕の横でニコニコしている妻が、その彼女です。
二人の人生をかけた大ギャンブルのお話でした。
田舎から来たむーさん
男性/31歳/東京都/会社員
2020-12-28 18:26