頑張りすぎなくていいんだって思えた一年。
今年は、寒い冬が明けたらすぐにコロナの騒ぎで3月から学校が自粛、7月ごろまでひたすら自粛しながら子供達と引きこもり生活をしました。
いろんなことが出来なくて、何かわからないものに怯えて、欲求みたいなものを一生懸命忘れようとしながらごまかしながら過ごした一年でした。
去年はどうだったのに、とか他のところではこうなのにと何かを妬んでしまったら一気に暗闇に落ちていきそうな日々でした。
普段は流している程度でしか聞いてなかったのですが、ふと滅入ってる時にラジオから「お疲れ様でしたぁー!」「乾杯!」「失敗しても乾杯」「頑張りすぎないでください」「それでいいんです!」と聞こえてきて、そんな言葉が急に脳に届いて、聞き入ってしまい涙が溢れてその後になんだか笑えました。
あー頑張りすぎるのやめようと思えたら笑えてきました。
今年、いろんなことができませんでした。
娘の受験も何が正解か分からないままただただ試験日が近づいてきています。
もしかしたら4月に笑ってお祝いしていられないかもしれない不安に親子で泣いた日もあります。
それでも頑張らなくていいんだ、だめだったら自分たちが苦しく無い程度に前に少しだけ進めばいいんだ、なんなら後ろに下がらないで立ち止まったらいいんだとそんな気持ちになれて、少し力がぬけました。
私の今年変わったことは、頑張りすぎなくていいんだなとちゃんと思えたことです。
いつも親子で楽しく聞いています。
これからもずーっとスカロケ聞いていきたいです!
お疲れ様です!みなさん良いお年をお迎えください!!
レンジャーママ
女性/50歳/東京都/会社員
2020-12-31 18:49