命と健康について考える年でした
新型コロナの第一報って、確か、昨年の今日、大晦日だったと思います。
中国の武漢という、初めて聞く地名で、ほとんどの人が「どこ?」という、感想を持ったと思います。私もその一人で、新型コロナも中国国内で収まるだろうと、まさか、国外に広まるなんてことは想像もしていませんでした。
それが、あっという間に世界に広がり、歯止めが効かないまま、1年経った今日も、東京で1,337人、全国で4,515人の感染者が出るくらい猛威を奮う結果となっています。
春に緊急事態宣言が出されて、多くの方々が不自由されたと思います。
志村けんさんの訃報が伝えられて、日本中が初めて「新型コロナ」の怖さに震撼したことを、今年の記憶として、すごく覚えています。
私自身は、緊急事態宣言が出されても、出社しなければいけない主人を心配して、アルコール消毒の準備、帰宅後のうがい手洗い等、それまで以上に気をつけて生活しましたし、毎日が心配でした。
緊急事態宣言が解除してされてからも、心配しながら、警戒しながらの生活に変わりはありませんでしたが、10月になって、愛鳥のキンカチョウ のピーちゃん(オス)が、たった3歳で、グリットインパクションという、聞いたこともない病気で亡くなってしまい、とても悲しみました。
動物病院に連れて行き、ICUに入って数時間後のことで、本当に頭を殴られたかのように真っ白になってしまい、早く気づいてあげられなかった自分を責めました。亡くなる前日の夜に、隣のカゴにいるお嫁さんのプーちゃんに必死に、カゴの網に嘴をグイグイ押しつけて訴えていたのが忘れられなくて、今でも辛いです。
世界で起きている感染症と愛鳥の死により、残された愛鳥たちと自分や家族の命や健康について、改めて考えさせられました。
そして、それまで家の中の家事だけをしていたのですが、外に出て自分の足で歩いて仕事をするようになって、ものすごく運動量が増え、脚の形が変わり、体の形も変わりはじめました。
自分が健康でいなければ、家族もペットも守れないですよね。
今ある命を大切に。感染症は、自分がかからないだけではなく、人に移さないということが大切です。1日も早く、普通に生活出来る日を迎えられるように、マスクをして、不急不要の外出をしないよう、あと少しだと信じて。頑張ろう!
マコマコランド
女性/47歳/東京都/自営・自由業
2020-12-31 19:31