正月三が日
1日(元日)は家族揃って
お屠蘇やお雑煮、おせち料理でお祝いします。
最近は少しずつ変わってきていますが、
三が日の間に初詣や書初め、お年玉を贈るなど
お正月ならではの特別な行事が執り行われます。
正月三が日…
縁起をかついでやってはいけないこと、
やらない方がいいとされている風習があります。
①掃除をする
正月は歳神様と呼ばれる神様が
福を持って家に訪ねて来てくれるからです。
掃除をしてしまうと神様を追い払うことになるので、
タブーとされています。
②刃物を使う
『包丁を使うことは、縁を切ることにつながる』
というもの。
そのため、三が日は包丁を使わないように、
おせち料理など作り置きしたものを食べて、
台所仕事をせずにゆっくり休むようにとも
いわれています。
③喧嘩をする
昔から喧嘩をすると
『悪い運を植え付けてしまう』という考えがあり、
新しい年を迎える日に喧嘩をするのは、
相応しくないと考えられています。
④お金を使う
『年の初めにお金を使い過ぎるとお金が貯まらない』
といわれています。
少なくとも元日は初詣のお賽銭くらいに
留めておくのがよいでしょう。
⑤火を使う
正月早々に火を使うと、その神様が怒ってしまうと
いわれていたそうです。
正月だけは火を使わずに
『神様を休ませてあげよう』ということで
三が日に火を使うのはタブーとされています。
神様をお迎えしたり、
休ませてあげたり…
本来、三が日はゆっくり過ごす時間なのですね…
勉強になりました‼︎
会議室で釜飯食べてもいいじゃん
女性/56歳/神奈川県/パート
2021-01-02 09:42