テキトーなる夕刻
今日のうちに使い切りたい大根と、同じく今日のうちに使い切りたい鶏のもも肉の塊。
考えるのも面倒くさい土曜の夕刻間近な時間。
適当に切って、大根だけ下茹でして、それから大きめの鍋に鶏肉と一緒に放り込み、濃い目の和風出汁にお酒と砂糖、ほんの少しの昆布つゆだけでコトコト炊いた。
灰汁取りは小まめにサボらず。
『手抜きだよなぁ』の罪悪感が前頭葉の辺りをウロウロしている最中、ちょこっと大根だけ試食。
テキトーだったのに、思いの外、美味しくできてる。
こんなテキトーも悪くないゾ♪
鴻の親父(おおとりのおやじ)
男性/66歳/埼玉県/居酒屋やってます
2021-01-09 16:54