案件
みなさまお疲れさまです。
私は子どもの頃から声が低く
歌は苦手科目でした。
音楽は好きですが
カラオケでは男性の曲を歌ったり
キーを下げたりしていました。
息子が小学生の時合唱団の発表会に行きました。
子どもたちのピュアな歌声に癒されたわ〜と
思っていたら
指揮の先生が
「会場のみなさんも歌ってみましょう!
まずは姿勢からです!」といきなり
立ち方、口の開け方(指3本分を縦に入れる)
声の出し方(遠くの人に呼びかけるように)など
熱血指導が始まりました。
スポーツで言うところの正しいフォームです。
すると魔法にかかったかのように
今まで出したこともないキレイな声(当社比)が
出るではありませんか!
私の中で小さな革命が起きました。
早速子どもをその合唱団に入れ
保護者の方も一緒にどうぞ〜の言葉に甘え
小学生と共に一からレッスン。
子どもが小学校卒業したらそのまま
PTAのママさんコーラスに入団。
今でも、下手だな、やべっ間違った、
の繰り返しですが
趣味は歌ですって言ってもいいのかなと
思えるようになりました。
(LiSAさんの紅蓮華 THE FIRST TAKEが
どんだけ凄いのかもわかるようになりました!)
乗せられるようにして歌ったのが
「翼をください」赤い鳥
元々はフォークソングですが
多くのアーティストがカバーしています。
べにあずま
女性/57歳/東京都/パート
2021-01-12 09:11