大人になってなってもファンタジー案件
私は小さい頃から劇団四季のミュージカルが大好きで、札幌で公演されたものは全部観てきました。なので小さい頃の夢は「ミュージカルスターになって、主役で舞台に立ち、拍手喝采を浴びること」でした。
しかし自分に才能がないことに気付くのに、そう時間はかかりませんでした。でも、やっぱり観るのは好きで、何回観ても飽きない気持ちに変わりはありませんでした。
ならば!と次の夢は「劇団四季専用劇場で席を案内しているお姉さんになること」でした。
遅れて来たお客様にライト持って席までご案内するお仕事です。
立ち見になるとしても、毎日ミュージカルが観られるなんて最高じゃないか!と思っていました。
しかし、バイトの募集はなく「どうやら契約社員らしい」という情報だったので、就活をしていく中で結局眼鏡屋の社員になりました。
しかしその後も仕事の休みの日には劇団四季のミュージカルを観に行っていたし、やはり諦められないまま大人になりました。
広島には劇団四季専用劇場はないので、もう少し先になりそうですが、いつかは劇団四季専用劇場の席を案内するお姉さん?になりたいです。←もうお姉さんではないですが…。
年齢制限のことは気にしないようにしてます!!
どさんこマルコ
女性/44歳/北海道/会社員
2021-01-18 15:11