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スカロケ小説第二十九話

「さち、昨日言ってた吟遊詩人とやらを連れてきたまえ」

「はい」

さちは怪人の部屋を出て吟遊詩人のちぐのいる屋根裏部屋を訪れた。

「怪人さまのお召しです」

来たか!

ちぐは竪琴を手にとり、さちの後に続いて屋根裏部屋を出た。

汚い鍵!拾うのやめとこかな?

カリン!その鍵を拾うといいことあるよ!

?今の誰?まあっいっかぁ!拾おっと。

カリンは古びた鍵を拾ってチュニックのポケットにしまった。 

3、2、1、0

パーーワーーアーー

目があっても見えず、耳があっても聞こえず!!!

ドンドドドンとドラムロールが鳴り響いたかと思った後、一人の女性がスペイン坂に現れた。

カリン

女性/59歳/埼玉県/小説家見習い「帰って来たスカロケ小説」更新中
2015-01-07 19:27

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怪人の前に行くのか!?どうなっちゃうんだろう(^-^; 犠牲者になりませんように(>_<)ゞ

ちぐ

男性/38歳/東京都/公務員
2015-01-07 21:31

ちぐさん、吟遊詩人は王様や貴族の前で歌を歌ったりする人だから、怪人の前に出るんですよ。気に入られないと犠牲者になることもあるかもね。まあ、なんとかなることでしょう!

カリン

女性/59歳/埼玉県/小説家見習い「帰って来たスカロケ小説」更新中
2015-01-07 23:37

カリンさん、いま、まとめて読みました!すごい!それぞれで同時進行していってますね!!スペイン坂にあらわれた女性は誰だろう?

さちべえ2

女性/48歳/埼玉県/パート
2015-01-10 15:19

さちべえ2さん、読んでいただきありがとうございます(^_^)ノ謎の女性はそのうちわかりますよ!

カリン

女性/59歳/埼玉県/小説家見習い「帰って来たスカロケ小説」更新中
2015-01-11 12:37