人生のカウントダウン
本部長、秘書、お疲れさまです。
スカロケの意識調査を回答する度に感じていることがあります。それは人生のカウントダウン。
番組を聴き始めた当初はそんなこともなかったのですが、それは50歳を超えた時に始まりました。
アンケートに回答して、最後に年齢の選択肢をぐるぐると回す、その時50代の次は「60歳以上」しかないのに気づきました。
それから4年が過ぎ、つまり、毎年ひとつひとつと選択肢が減っていき、54歳になった今の私にはもう、残りの選択肢は6つしかありません。その残り6つの枠をみていると、これはなかなか、大げさに言えばジッと冷たい汗がにじむような焦りがあります。
今まで定年というものもそれほど意識してこなかった私ですが、スカロケの意識調査に答える度に「ああ、僕の会社員人生の残りはこれだけなんだな」と実感させられます。その一方で、選択肢のドラムをクルクルクル回転させ54まで持ってくると「こんなに生きてきたんだなあ」とも感じます。
まあ、ほとんどの社員さんにはまだまだ関係のない話ですが、50男の面倒くさいメンタリティをご報告しました。
こんなこと言ってますが、まだまだやりたいことは沢山あるんですが。
ウニ年生まれの猫
男性/58歳/熊本県/会社員
2021-01-20 12:46