本日のめぐちゃん案件
本部長、秘書、リスナー社員の皆様お疲れ様です。
さて、本日の案件である「私のまわりのめぐちゃん」ですが、小学校の時の友人のめぐちゃんの話です。
めぐちゃんとはなんで友達になったのかも全く覚えていないのですが、気がついた時には友達でした。
私、めぐちゃん、友人Aといつも3人で遊んでいました。
残念ながら、中学は学区が違い、高校も同じ場所には通えず、それでも手紙やメールのやり取りはあったのですが、直接会うという機会はあまりありませんでした。大学も友人Aと私は、県外に出てしまったのでもっと縁遠くなってしまうなと思っていた19歳の頃…
めぐちゃんから結婚式の招待状が私と友人Aに届きました。私の人生初の友人の結婚式!
何を置いてもお祝いの言葉と共に駆けつけねばと、気合を入れて当日に臨みました。招待人数の少ない小さな式でしたが、披露宴、二次会共にめぐちゃんとゆっくり話す時間もあり、昔と同じように3人でたくさん笑って話しました。
その後は、メールのやり取りよりも年賀状のやり取りになってしまいましたが、めぐちゃんからは、子どもが産まれたよとも報告があったのですが…気がつくとめぐちゃんからの年賀状は無くなっていました。
数年前に私が結婚すると報告のメールを入れようとしたところ…
送信不能。何度やっても、エラーメッセージが返ってきてしまいます。友人Aも私と同じアドレスしか分からなく…電話番号も変更されていて繋がりませんでした。結果、めぐちゃんは私の式には呼ぶ事が出来ませんでした。せめて結婚報告のハガキだけでもと出したのですが、住所不定で返送。友人Aに知らせたところ、Aの母からとんでもない話が。
「めぐちゃんの実家、無くなっているよ」と…
めぐちゃんの親御さんは、会社経営をしていたそうなのですが、どうやらその会社も締めてしまったそうです。めぐちゃんも母親の親戚方に行ったという話はあったそうなのですが、どの辺なのかは分からず…
結局、今も音信不通です。3人が揃って会えたのは、めぐちゃんの結婚式が最後…どこかで楽しく暮らしていてくれたらそれでいいのですが…お元気ですか?
あふる
女性/39歳/神奈川県/派遣
2021-01-26 14:32