やっぱり、忘れられない
本部長、秘書お疲れ様です。
案件ではないのですが、どうしても気持ちを書きたくて、書かせてください。
先日のお昼の事です。
会社は週2日の出社になり、在宅勤務と併用しております。
先週出勤した際に、一人ならいいかな、と思い会社の近くの定食屋さんに行きました。
初めて入ったお店です。
とても小綺麗な店内で、いつもならおそらく人がいっぱい入っているであろうお店でしたが、
このご時世もあり、店内はガラガラでした。
美味しくいただき、お会計を終え、「おいしかったです、ごちそうさまでした」というと、
お店の方が「また、助けてください。また、来てくださいね」と仰いました。
「助けてください」という言葉が、あまりにも胸に突き刺さって、「また来ます!」というのが精一杯でした。初めて来たお客さんに「助けてください」という言葉。これが、本当の気持ちなんだ、と思いました。
実は、私の彼氏も、2年前からカレー屋さんを始めておりましたが、
お客さんが付いて、これからだ、というときにコロナになり、お客さんは激減。
「間借り」での開店ということもあり、国の補償などは対象外です。
そんな中、やはりやっていくのがかなり厳しくなり、2月末で一度お店を閉めることにしました。
普段、絶対泣くことなどない彼ですが、悔しくて悔しくて、号泣していました。
冒頭で、アパレル会社を解雇された方の書き込みが読まれておりましたが、
見えないところでの悲しみや悔しさ、どうしようもない気持ちが、あふれていると感じています。
それでも、自分ができることはまだまだあると思いますし、微力ですが、一人ランチも、笑顔でいることも、元気でいることも続けていこうと思います。
自分自身が元気でないと、大事な人を元気にできないですもんね。
私はいつもスカロケに元気を頂いております。ありがとうございます。
長文失礼いたしました。
白犬丸(しろいぬまる)
女性/41歳/東京都/会社員
2021-01-26 17:44