千羽鶴
先週の千羽鶴に対する本部長の考え、もっともだなと思いました。と言うよりも、千羽鶴に対してそんなことを言う(しかもネットで)部外者の人がいると言うことに「いくら何でも心貧しい!」とびっくりしました(貰う側の方本人が状況的に持て余してしまうと言うのは私も非常に理解できます)。
なんだか、そう言う部外者の人達には、私たちの周りのお祭りや神事、年中行事などは全てそんな風に見えているのかなと思うと残念な気持ちになりました。
これらだって同じだと思います。五穀豊穣を願うなら秋祭りなんかするよりいい農具や苗や種を開発すれば良い話だし、無病息災を願うなら豆まきしたり七草粥なんか食べたりしないでサプリでも飲んどけって話で。
全部、その物に意味があるのてわはなくて、その裏にある想いや願いが大事なわけで。
科学や技術が乏しかった頃、全てにおいて祈るしか無かった人たちは確実に物質的には今より豊かではなかったけど、精神的にはもしかしたら私たちよりずっと豊かだったのかなと思ってしまいました。
最近は年中行事もあまりきちんとしなくなってきたけど、やっぱりできるものは大切にしていきたいなぁ〜。
シマリス
女性/37歳/東京都/会社員
2021-01-31 22:49