暗黙のルール案件
本日の案件ですが、私と妻の暗黙のルールは、「先に起きた方が朝シャン先約権を得る」ということです。
私と妻は、共働きでどちらも起きてすぐ朝シャンする派なのですが、そこには口に出せば野暮となる暗黙のルールがあります。
まず、自分も、同時に家を出る相手も遅刻しないよう、先に入る方は、「自分が朝シャンして遅刻しない時間」より、「相手が朝シャンする時間」分、早く起きる必要があります。
「先約権」と言えば聞こえはいいですが、要するに、先に入る方が早く起きなければいけないのです。
そのため、お互い先に目覚めても、すぐに起きることはせず、ギリギリの時間まで相手の出方を窺い、相手の熟睡または狸寝入りを確認したのち、しぶしぶ朝シャンに向かいます。
そして、遅く起きた方は、先に起きた方に「早起きえらい!」と褒めるまでが暗黙のルールとなっています。
ちばらきっこ
男性/35歳/茨城県/会社員
2021-02-03 13:44