魔法の言葉

高級品をもらっても違いがよく分からない自分。
例えば高い酒なんか飲んでも、普段から激安しか口にしてないんだから馴染みがありません。
分かる人には分かるのでしょうけど、私には分かりません。
そう、バカ舌なのです。
しかし、人生の中でごく稀に「違いが分かりません」と言えない雰囲気の場があります。
そんな時は「あー、雑味がないですね」と言っておけば大抵は乗り切れます。
少なくとも私はそうやって乗り切ってきました。
困った時は「雑味がない」。
魔法の言葉だと信じてます。

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