成人式の思い出

学区外の高校に進学→音大に通っていたので、地元の友人と疎遠になっていたため、あまり気乗りしなかったのですが、姉二人から｢少しでも顔を出しておいで｣と言われ、姉の運転する車でほぼ式典の終わった会場に記念品貰いに行きました。肩下ロングストレートの黒髪をなびかせ、ツーポイントの銀眼鏡、薄い水色のパンツスーツに見を包み、黒いパンプスを音を立てて歩く私は、新成人に見られず、市役所の役員に間違えられました。ある意味、どんな美しい振袖の女性より目立ってました。

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