心の叫び案件
本部長、秘書、皆様お疲れ様です。
私の母は現在コロナ病棟で看護師として働いています。
それを知る周りの人に「ワクチンは打つの?」「PCRは何回くらいしたの?」など、娘の私にも細かい質問を投げかけられることが多いです。
母はワクチン接種は見送る選択をしたのですが、それに対しても「なぜ最前線で働いていて優先的に打てるのに打たないの?」など、どこまでも問い詰められます。
正直「知らねーよ!!」と叫びたくなります。母は今、大変忙しくしているため私とは全く時間も合わず、ゆっくり話をする暇もありません。誰よりも気を遣い、家にいる間もマスク着用で会話もあまりしないようにしています。
母は「こんなこと看護師になるときに覚悟はしているので、特別感謝してもらおうとは思っていない」と言っています。しかし「大変だね」と言われるより、「みんなのためにありがとう」と言われることがやっぱり嬉しいとも言っていました。去年からずっと私たち医療従事者の家族も差別とまで言っていいのか分かりませんが、心無い言葉をなげかけられ、そろそろ限界です。
ずーーーっと吐き出せる場所を探していたので、本日の案件が「心の叫び」ということに甘んじてまとまりのない文章で長々と書いてしまいすみません。
あぴっぴ
女性/34歳/広島県/会社員
2021-02-15 17:15