心の叫び
本部長、秘書、社員の皆様お疲れ様です。
私の心の叫びは「先が見えなさすぎる!」です。
一昨年、実家に住む61歳の母が、若年性アルツハイマーと診断されました。
それまでは調理の仕事をバリバリこなし、実家の家計を支えていたのですが、一昨年の年明け頃から、一緒に住む父との諍いが増え、毎日のように私のLINEにヘルプが飛んでくるようになりました。同時に物忘れや、同じことを聞いてくることが増え、結果母の知人の紹介で病院にかかったところ、認知症との診断でした。
それから約1年半、症状も進み、15年働いた職場を来月で辞めざる得なくなりました。父の自営業を手伝うことになりましたが、家計は苦しく、父のイライラも増しており、また両親間の諍いが増えると考えると憂鬱です。
私は東京で一人暮らしし、仕事もきわめて順調。まだ彼女はいませんが、結婚も考える年頃の中、やはり仕事を辞めて結婚も諦め、実家に帰るしか無いのでは…と思うようになりました。周りが次々と結婚、出産となる中、やりたいこと我慢して親のために尽くさなければならないのか、しかし荒んで行く両親のことを見ていると、地元に帰った方が安心か、と揺れ動いています。
この先の人生、来年どころか来月がどうなっているのかすら、先が見えないくらいの昨今です。
長い愚痴失礼しました。
レオナルド・ダッカルビ
男性/34歳/埼玉県/会社員
2021-02-15 19:10