社員掲示板

心の中の叫び案件3日目!

本部長、秘書、お疲れ様です。
私は、中途失明の全盲者です。全盲になって14年になりますが、高齢者施設で慰安のためのマッサージをしています。そこでの叫びなのですが、視覚障害者相手に、目が見えないことをいじるのはやめてくれーーー、と叫びたいです。一人の女性職員がいるのですが、私と同じ年齢で、仕事も出来、お話好きで、明るい女性です。ですが、休憩室で、私が昼飯を食べている時に、結構な確率で、見えないことをいじってくるのです。女性からしてみれば、目が見えているかのように行動する私を、とても不思議そうに思うそうなのですが、私は本当に全盲なのです。ですから、目の前にその女性が置いてくれた、お茶やお茶菓子などに対し、「ほら、そこに置いてあるじゃない、見えないの?本当は見えてるんでしょ?」とか、「どこ見て歩いてんのよ、今ぶつかったのは、わざとでしょ」などと、言われるのです。もはや、それはいじりではなく、いじめです。私自身、見えなくなったことをまだ受け入れられていません。そんな私の心の傷に、塩を塗るような言葉を投げつけられるのが、とても辛いです。ですが、見えない部分をフォローしてもらっている立場ですので、何を言われても、笑って聞き流しています。たくさんの高齢者がいる中で、お風呂の誘導やら、お手洗いへの誘導、体操の指導やら、創作品の準備、後片付けなどなど、忙しい毎日です。そんな忙しい中で、マッサージをするベットまで、高齢者を連れてきていただき、マッサージを終わった高齢者を連れて帰ってもらっているので、本当にありがたいと思っています。そのため、見えないことを、いじられても、止めて欲しいと言えないのです。これが、私の心の叫びです。

ふわふわクッキー

男性/52歳/東京都/自営・自由業
2021-02-17 08:24

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