本日の案件
本部長、秘書、社員の皆様お疲れ様です。
2月の報連相ですが。。
ご隠居様である私の父が詐欺に遭い掛けました。
私はサラリーマンなので、平日昼間は余程の事が無い限り父が電話してくる事はないのですが、先日デスクに携帯を置いたまま席を外していた時に父から着信がありました。
留守電が入っていたので聞いてみると、かなり慌てていたのか、何を伝えたいのか良く分かりませんでした。
折り返し連絡をしてみると、
『契約した覚えの無い商品(約100万円)の代金を早急に支払う様に』
という督促の連絡があったそうです。
どうやら訪問販売の相手と雑談しているうちに、よく確認もせず差し出された契約書類にサインしてしまった様でした。
この放送を騙した側が聞いていたら怖いので詳細はお話しできませんが、第三者の力をお借りして督促があったその日のうちにクーリングオフを履行し、本当にギリギリのところで被害ゼロで事なきを得ました。
父とご協力頂いた第三者の方から聞いた話をまとめると、
契約書にサインをさせ、後日督促をし、クーリングオフの話を出した途端にそれまで愛想の良い喋り方だったのが、任侠映画で聞くような喋り口調に変わったそうです。
もう本当に、よくテレビ等で見る『詐欺の手口再現VTR』の展開そのものでした。
そんな事ある?
そんなベタな手口に引っ掛かる人なんているの?
という、もうベッタベタな展開でした。
きっと騙す人って喋るのが上手なんでしょうね。
運良く未遂で済んだ被害者の家族ですが、俯瞰で話を聞いてると本当に引っ掛かった事が不思議でなりません。
皆さんも詐欺には十分に気を付けて下さい。
お天道様に顔見せ出来ない様な手段で稼いでるヤツに、大切な財産を1円たりとも渡してはなりませんよ~!
ダンゴウオ
女性/46歳/埼玉県/会社員
2021-02-25 13:17