案件
皆さんお疲れ様です。
私の淡い思い出は中学2年生の時、
憧れの1つ上の先輩の卒業式の日のことです。
卒業式が終わって憧れの先輩へ
『学ランのボタンが欲しい』と言いに行く
勇気がなかなか持てず、気づいた頃には
先輩の学ランの前ボタンが既に全て
無くなってしまっていました……_(:3」 ∠)_
私が声も出せず悲しみに暮れていると、
先輩が糸で縫い付けられていたネームプレートを
ブチブチっと取って私に渡してくれたのです!!
縫い付けられていた糸がちょっとついたままの
先輩のフルネームが彫られたネームプレートは、
欲しかったはずのボタンよりも嬉しかったです。
今でも田舎の小物入れに
そっと静かに「思い出」がしまってあります(笑)
よっぴい
女性/34歳/東京都/飲食店のホールスタッフ
2021-03-04 10:04