淡い思い出案件
本部長、秘書、リスナー社員の皆様お疲れ様です。
この時期に特に思い出すということではないのですが、卒業式を振り返ってみると、思い出深いのは小学校の卒業式です。
小学校6年生のときにイジめられていて、毎日、朝がきて一日が始まってしまうことが辛くて、「今日死んでしまおうか1日だけ生きてみるか」を毎日考え、自殺未遂も起こしましたが、ギリギリ生き延びてきました。
そんな私の卒業式は、「やっとクラスメイトから解放される」という喜びと、今まで耐えてきた自分によく頑張ったねという気持ちが溢れてきて、小学校の卒業式で泣く子はあまりいなかったのですが、私は号泣してしまいました。
これでやっと生きていけるという安心感と解放感、そして卒業式の体育館の中でたしかに暖かい光に包まれているのを感じました。
いま振り返ると、あの時生き延びてくれた小学生の自分には感謝でいっぱいですし、誇らしく思います。私にとって卒業式は、「生きてていいよ」と認定してもらったような場だった気がします。
テレワークという名のひきこもり
女性/33歳/東京都/自営・自由業
2021-03-04 10:36