思い出案件
やしろ本部長、浜崎秘書、リスナー社員の皆さん、お疲れ様です。
本日の案件、この時期になると思い出すのは息子の卒園式。
当時、仕事ばかりで帰宅も遅く、家のことや幼稚園の送り迎え含め子供のことは、主人とおばあちゃんにお任せの日々。
息子の幼稚園には入園式、運動会くらいしか行ってあげられませんでした。
それでも卒園式はお休みをもらい参加。
入園式では私から離れずぎゃん泣きで、ずっと抱っこのままだった息子が、みんなと並んで入場する姿を見ただけで私の涙腺は崩壊!
式の間はちゃんと着席し、歌を歌ったり、大きな声で返事をしたり。
当たり前のことかもしれませんが、私は息子の成長に感激でした。
とどめは家族へのメッセージ。
園児達は工作で「メダル」を作ってくれたのですが、息子が作ったメダルは私の似顔絵が書いてあるメダル。「いつもいっしょうけんめいはたらいてくれてありがとう」とメッセージ。
もうダメ!私は嗚咽するほどの大号泣‼︎
だって、あまり一緒にいてあげられていなかった息子から、お父さんでもなく、おばあちゃんでもなく、私にそんなプレゼントをくれるなんて…
式が終わってから先生方に「お母さん、大丈夫ですか?」と心配されまくり恥ずかしかったです。
そんな息子も今月、20歳になります。
今では生意気な息子ですが、誕生日のこの時期になると、卒園式のことを思い出します。
ふとっちょ母ちゃん
女性/55歳/東京都/会社員
2021-03-04 13:16