本日の案件～この時期に思い出す～

盛れてる本部長、秘書、スタッフのみなさん、リスナー社員のみなさん、お疲れ様です。

この時期になると思い出すのは、中学生の卒業前の出来事です。
中学３年間、ほぼ一人の女の子の事が好きでした。
一年生の時には、手紙のやり取りをしましたが、付き合うまでには進まず・・・。
二年生の時には、私が転校するかもの噂が流れ彼女は付き合っていた同級生がいたけど、いろいろとやり取りをしていたこと。
三年生で初めて同じクラスになりましたが、同じクラスで彼女の友人が俺の事を好きだったので、その子の事をどう思うかなどいろいろ聞かれたこと。
しかし、二学期の始めに同じ班になろうと彼女から言って来ました。
三年生の９月から卒業まで、同じクラスで隣の席にずっと彼女がいました。学校終わりで会うこともありましたが、彼女には付き合っている同級生がいると聞いていたことや彼女の友達が俺の事を好きだったこともあり、お互いに、好きだとか付き合おうとか言えずに卒業の時期、まさに今の季節を迎えました。

卒業式の日、色恋沙汰とは関係ないいろんな出来事はありました。
卒業式も終わりそれぞれのクラスへ戻り、彼女の隣の席の最後の時間になりました。
ずっと泣いている彼女、そっと見守る俺。
中学生最後に初めて手を繋ぎ『三年間ありがとう』と彼女の言葉。
その後、彼女は女子高、私は男子校へ進み時々駅でバッタリ会う程度でした。
付き合う事はなかったですが、付かず離れず彼女との三年間の思い出です。

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