思い出。案件
お疲れ様です。
この時期に思い出すのは、大学時代に入っていた合気道部の先輩方が卒部して見送った思い出です。
部活動の中では正直先輩たちにムカつくこともいっぱいありましたが、総合的には感謝がいっぱいで、いろんな思いが混ざったような気持ちで切ない気持ちで見送ったのを覚えています。
ふだん私たち後輩に怒っていることが多かった先輩も、卒業間近は穏やかに優しくなっていたのが印象的でした。
しかし最近、私がお世話になったその合気道部の廃部が決定したと知らせを受けて衝撃を受けています。
社会人になってからも、同期の仲間と時々指導しに行ったり、部活内の関係がか悪化したとわかった時には、出向いて現役生の相談にのったりしていました。
今は何もできずにもどかしい思いです。
卒業生として、部の存続についてもっとできることはなかったのだろうか?と考えてしまいます。
部活はなくなってしまってもそこでの思い出や体得した技術はなくならない。
そうはわかっていても、自分がいた場所がなくなってしまうのは本当に寂しい気持ちでいっぱいです。
この3月は、自分の現役時代を思い出しがながら、部活の幕引きを見守りたいと思います。
大人になっても注射が嫌い
女性/34歳/東京都/会社員
2021-03-04 15:56