本日の案件
本部長、秘書、社員の皆さんお疲れ様です。
淡い思い出案件ときいて
ちょっとむずむずしてしまう中学生の頃の淡い思い出話です。
全く話したことのない隣のクラスの男子から
友達伝いにメールアドレスをきかれ
それからメールのやりとりをするように。
何度もメールのやりとりをするうちに「電話してもいい?」ときかれ電話もするように。
男子と電話するなんて初めてで緊張するし
恥ずかしくて家族に聞かれないように、自分の部屋でお布団をかぶってヒソヒソ声で、沈黙も多くて。だんだん気になる存在になっていきました。
隣のクラスだったのですれ違うことはあったけれど、お互い全く目も合わさず話さずだったのですが
ある日の放課後、教室に1人でいたら
その男子がたぶん友達を探しに教室をふらっと覗いてきたんです。目があってしまってどうしよう何か話さなきゃと思いながら沈黙が続き、
「…うっす」
「…あっ、うん」
そのまま去ってしまったのでそれだけなのですが、緊張して恥ずかしくてお家に帰ってからもずっとドキドキしていた気がします。
今考えるとなんてもどかしい…!とむずむずしてしまいますが。
その後もメールのやりとりや電話は何回かしてましたが、お互い受験勉強も忙しくなり高校も別々で疎遠になってしまいました。
成人式くるかな、と少し期待していたのですが見かけず。元気にしているかなあ〜。
モモがたべたい
女性/32歳/東京都/会社員
2021-03-04 17:00