本日の案件

本部長、秘書、社員の皆さんお疲れさまです。

今日の案件ですが、私がこの時期に思い出すのは大学の時に同じゼミにいた福島から上京してきていた女の子のことです。

その子と初めて会ったのは入学後のオリエンテーションの時。苗字の五十音が近かったこともあり席が近くになりました。
お互いに自己紹介をし、その子とも「宜しくね！」などと挨拶を交わしました。
ほんわかとした雰囲気で笑顔の可愛い子でした。

それからは講義で一緒になることも多く、早く来すぎて他にまだ誰も来ておらず、その子と二人きりになった時に、「あっ！○○くんおはよう！　今日寒いね！」などと他愛もない会話をしたり、講義の分からなかったところを教えあったりする時間がすごく楽しかったのを覚えています。
今覚えば、その子のこと好きだったのかなぁ…なんて。

しかし、その女の子は大学3年生のときに虹の彼方へ旅立ってしまいました。

あれから10年ほど経ちますが、今でもあの子の笑顔を時々思い出しています。

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