3月8日

今日は、イギリスの音楽プロデューサー、サー・ジョージ・マーティンの命日です。5年前の今日、90歳で亡くなりました。

EMIレコードのレーベル、パーロフォンのプロデューサーとして、コメディ・レコード等を手がけていたマーティンは、1962年、ビートルズと出会いました。そして、彼らと共に多くのヒット曲を生み出し、また革新的なサウンド作りで、後世に大きな影響を与えました。

ビートルズのほかには、ジェリー＆ペイスメイカーズ、シラ・ブラック、シャーリー・バッシー、ジョン・マクラフリン、アメリカ、ジェフ・ベック、ジミー・ウェッブ、ゲイリー・ブルッカー、チープ・トリック、エルトン・ジョン、セリーヌ・ディオン、YOSHIKI……といったアーティストを手がけています(これも、ほんの一部に過ぎません)。私も、ビートルズ関連以外はそれほど詳しくないのですが、気付かないうちに彼のプロデュースした曲を聴いていた、なんてこともあるかもしれません。

今後も、作品と共にその名前が語り継がれていくことは間違いないでしょう。私も引き続き、聴いていこうと思っています。

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