10年案件
本部長、秘書、リスナー社員の皆様
お疲れ様です。
本日の10年案件ですが最近よく、別れについて色々と考えさせられております。
少し前に福のラジオで福山雅治さんが紹介していたのですが唐代の于武陵の詩に勧酒と言うのがあって、数名の日本人の作家達が訳詩を読んだそうなのですが、井伏鱒二の訳で、「サヨナラだけが人生だ」という訳が他の作家達と違い有名で深い意味合いなのだと私は感じております。
と言うのも、この10年で父や友人、恩人との死別があったり、生きる方向が違い会えなくなる別れ、外国に勝負をしにいった友人との別れ、沢山の別れ「サヨナラだけが人生だ」とつくづく感じているしだいです。本部長や秘書は、この10年でどんなサヨナラをしましたか?
別れとは死別だけではなくて、悲しい別れ、応援する事しか出来ない別れ、目指すところの違いからの別れなど人生の中では何度もサヨナラをしているし、良い別れだってあって、これからもその連続なんですよね。
最近有った別れだと大学生の長女がコロナ禍でもバイトはどうしても、ある程度はすると言う為、ウチにはおばあちゃんも住んでいるのでやむなく長女は友達のアパートにシェアして住む事になり、暫く会えておりません。これも一つの別れなんですよね。早く世界に平穏な日々が戻って来る事を願ってます。
「サヨナラだけが人生だ」
おかかぱぱ
男性/55歳/東京都/自営・自由業
2021-03-10 17:32