率直に。
今日は日本に住む人、いや世界の人々が人とのつながりを再確認できる一日になりますように。
震災の時はもっと互いに協力したり、気持ちを共有出来ていたと思います。
自粛ムードから暗い世の中にはなってしまったけれど。
しかし、時間が経つと人のつながりや災害の恐ろしさが薄れてしまっていて。
正直私は海に近づくことはできないし、海沿いの地区には住みたくないです。
災害の「害」を作ってしまうかどうかは一人一人にかかっている。
高知県も大きな地震のサイクルが予測されているにも関わらず相変わらず海沿いにのんびり暮らす人たち。
まちづくりから変えなければいけない。それが成功したら災害はただの自然現象といえるはず。
出来ることから一歩一歩。
東北の方や被害を受けられた皆様、10年向き合うのは本当に大変だったことと思います。
生きている私たちが出来ることは経験をいかすことしかありませんが、南海トラフ地震の被害が少しでも減るように努力したいと思います。
災害は忘れた頃にやってくる。これを胸に刻んで。
空っぽのオレンジ
男性/28歳/高知県/公務員
2021-03-11 05:16