本日の案件
皆様、お疲れ様です。
この10年、東日本大震災後の食料や飲料水が街から消えたこと、コロナの流行ではマスクや消毒が売り切れ、販売店の方々も心身ともに疲弊していたことなどを目の当たりにし、『うばい合えば足らぬ、わけ合えばあまる』ということを感じました。
震災当日、子ども達と一緒に一晩過ごした時、みんなでお米を炊いておにぎりを作りました。
きっと、もっと食べたかった子もいたと思いますが、そんな中でも子ども達は奪い合うことなく、きちんと分け合ったり『先生も食べる?』と自分のおにぎりを半分にしてくれた子もいました。
余裕がなかったり、不安だったりすることもありますが、どんな時でも周囲を思いやる気持ちを忘れずにいたいと思っています。
モモンガ
女性/42歳/千葉県/保育園マネージャー
2021-03-11 10:07