10年目の3.11案件
本部長、浜崎秘書おつかれさまです!
10年前の震災当時、自分は都内の大学に通っていましたが、春休み期間で田舎に帰省しており、震災そのものは体験していません。
が、テレビが速報に切り替わり、お台場のテレコムセンターが燃えていたり、仙台空港が津波で流されるのを目の当たりにしたときの衝撃は未だ鮮明です。
あれから10年、被災者ではない自分は平穏な日常生活を過ごしていますが、震災関連のニュースを見たり、今日も半旗を見ると勝手に涙がこぼれます。止まらなくなるときもあります。
でも忘れたいことは1つもなく、むしろ日々ふとあの時のことを思い出す、美味しいから東北の食べ物を積極的に買うなどして、前向きな気持ちで忘れないようにしています。
今でも昨日のこと、去年のことのように感じられる2011年は、コロナに振り回された2020年よりもずっと身近な記憶として僕の中でこの先も風化することはないと思っています。
なんのためになるかわからないけど、そう思い続けている人が遠くにいるよ、と東北の人に伝わったらいいな。
あきパン
男性/35歳/滋賀県/医療職
2021-03-11 11:36