今日の案件(福島県編)
やしろ本部長、浜崎秘書、スタッフの皆さん、リスナー社員の皆さん、お疲れ様です。
福島県では、まだまだ、忘れたくない事…というか、忘れてほしくないことがあります。
今年に入って、自宅に置いてあった除染の土が、自宅の敷地内から搬出されました。
私は、原発の事故のことは、絶対に忘れたくないし、皆さんにも忘れてほしくないなと思います。
地震や津波によって、あんなにも簡単にふるさとが奪われて、なりわいが奪われて、そして、生きる希望が奪われてしまう…。
これからも、原発の冷却をしたあとにトリチウムという物質以外を取り除くことができた水が、福島県の海に放出されようとしていて、まだまだ福島県の苦しみは続いていくような気がします。
福島県は、黒潮と親潮が交わる素晴らしい海です。
せっかく、漁業に携わる人たちが、漁を全面再開できる直前まできています。
福島県は、まだまだ頑張らないといけないようです。
もし、海に処理水が放出されることになったとしても、福島県やその周辺の自治体の、漁師さんたちや海の恵みの恩恵にあずかりながら仕事している方々が、風評被害に苦しまないように願います。
おクン
男性/34歳/福島県/団体職員→出版業(情報更新!)
2021-03-11 13:16