10年
本部長、秘書、社員の皆様お疲れ様です。
10年前のあの時、東京の職場も大きく揺れ屋外避難しました。建物は大丈夫でしたので徒歩で帰宅。ひとり暮らしのマンションはいろんな物が散らかっていましたが生活はできました。津波の映像や続々と伝えられる被災地の状況を知り、何か手伝いはできないか、力になれる事は無いかといても立ってもいられない気持ちでしたが、結果的には足がすくんで何もできませんでした。ほんのわずかなお金を寄付しただけ。それ以来自分の弱さ、無力さを思い知って暮らしています。
どうやら、自分は突発的な災害時のお手伝いには向いていないのでは?と思い始めたのは数年前。自分の強みは何なのか、そこを活かして人々の役に立つ生き方がしたいなと日々考えています。
NIN
男性/61歳/東京都/会社員
2021-03-11 17:21