本日の案件
本部長、秘書、お疲れ様です。
今、振り返って思うのは、心の豊かさについてです。
当時、よく聞いた言葉は「不謹慎」でした。
SNSの何気ない日常の呟きに対して数多く投げかけられた「不謹慎」は「みんなで手を取り合って頑張ろうよ!」という雰囲気とない混ぜになって私たちの心を圧迫していたと感じます。
悲しい記憶を忘れずにそれでもゆっくり前に進んでいるはずなのに、進もうとすると誰かに睨まれるような、そういう空気感だったと思います。
今のコロナ禍もそれに似ていて、何をするにも周りに過敏に気を遣い、自分の気持ちを押し込めて生活しています。
3.11から学ぶことは防災だけではなく、こういった心の在り方も学ぶ必要があります。
あの時流行った「不謹慎」は形を変えて今も続いていることを知り、変わっていってほしいと思いました。
ヘルプ出勤があたりまえ
女性/25歳/東京都/会社員
2021-03-11 17:21