半旗
本部長、秘書、リスナー社員の皆さまお疲れさまです。
今日は3月11日ですね。
半旗というものを、恥ずかしながら、
今日はじめて知りました。
弔意を示すために、1/3ほど低く旗を掲揚することだそうです。
NHKの追悼式の番組で、
画面に黒と白の会場や真っ黒な礼服を見たときに、
何とも言えず苦しくなりました。
私自身は、被災したわけではないのですが、
3月11日が起こってからのテレビのニュース、不安な日々はよく覚えています。
今日、追悼式や半旗を見て、
あの日々やあのときの感情が生々しく思い出されました。
むしろ、どうしてこんな気持ちを忘れて
毎日過ごせていたんだろうと思いました。
陛下のお言葉にもありましたが、
震災はまだ終わっていないのだと改めて感じました。
これからもずっと、終わるものではないのかもしれません。
いつもの年はこんな気持ちにはならないのに、
10年目という節目だからでしょうか。
コロナ禍という、ある意味震災当時のような先の見えない日々にいるからかもしれません。
ノー・ライアン
女性/32歳/千葉県/会社員
2021-03-11 20:54